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売れないコーチング商品3つの特徴

    こんにちは。
    コーチのためのゼロイチ専門家、めいです。

    コーチングでビジネスやろうと思ったとき、「◯◯なコーチングをやろうと思うのですがどうでしょうか?」とご相談いただくことがあります。

    これからお伝えする3つの点に当てはまったまま、商品を作ってしまうと危ないので、ぜひチェックしてくださいね。

    持ってるもの“すべて”掛け合わせた商品

    せっかくコーチング起業するのだから、自分の人生で培ってきたすべての知識、経験、資格を余すことなく使いたい!という気持ちもわかります。

    でも多くの人が、余計なものまで盛り込みすぎてる場合があるんです。

    例えば、

    「TOEIC◯◯点×ピアノ弾き×キャリコン2級技能士×コーチングであなたの人生の目標を明確に!」

    みたいな感じです。

    これの問題点わかりますか?

    恐らく本人としては、自分の持ってる知識や経験を余すことなく伝えて自分をわかってもらいたい!って気持ちなんだと思います。

    ですが、お客さん視点でどうでしょうか?

    結局何をしてくれる人なのか、何を売ってる「何屋さんなのか」全然わからないですよね。

    最後の文言で、かろうじてコーチングの人?みたいな。

    お客様から見たらわかりにくくてしょうがないんです。

    まずは、何を解決してくれる人なのか。

    何屋さんなのか?

    お客さんのためにもわかりやすくしてください。

    “やりたい”だけを詰め込んでる商品

    せっかくビジネスするし!起業するし!やりたいことやるぞ!という思いはいいんですが、あなたのやりたいことだけを詰め込んでも売れないです。

    むしろ、それはビジネスではなくあなたの趣味です。

    よく巷で、やりたいことだけで稼げる!というようなセリフもありますが、ビジネス初心者がそれを鵜呑みにするのは危険です。

    それが叶うのは、ある程度ビジネスで下積みがある人。

    やりたいことだけで稼げるなら、多くの人が会社員を辞めて起業してやりたいことだけでビジネスしてますよね。

    てことは、やりたいこと“だけ”見ていたらやっぱり稼げるようにならないんです。

    ビジネスはお金という対価をいただきますが、その向こうには必ず相手、お客様がいます。

    それなのに、お客様が何を欲しいかは想像もせずに無視して、自分のやりたいことだけやってお金を頂こうとしてるんです。

    よく考えてみてください。

    あなたが相手から、いらないものを押し売りされたら嫌ですよね?

    あなたのやりたいことをやっちゃいけないということではなく、やりたいことだけ考えるのではなく、お客様はどんなものが欲しいのか?ぜひ考えてくださいね。

    ニッチすぎる商品

    さっきの2つを組み合わせると、だいたいニッチな商品ができたりします。

    初心者さんほど、競合がいない分野の方が売れると思ってしまうのか、こういう勘違いが起きてしまうんです。

    もし、あなたが考えてるコーチング商品が

    「この内容やってる人、あまりいないよな」

    と思うなら危険信号です…!

    それこそ、ニッチな商品になってる可能性大です。

    ニッチな商品は、ビジネスの先輩たちが売るのが大変、市場を作るのが大変、と思ったからやってないんです。

    潤沢な資金があって、時間もありまって老後の生活を楽しむ余暇でビジネスやってみたい。

    売れなくてもいいからやりたい。のであればやっても良いと思いますが、恐らくこれを見てるあなたはそうじゃないはず。

    であれば、まずは売れるようになることから始めましょう!

    いかがでしたでしょうか?

    今ご紹介した3つの点は総じて、「お客様が見えてない考え方」なんです。

    自分は大丈夫だと思っても、意外に当てはまってる場合もあるので注意してくださいね。