こんにちは。コーチのめいです。
最近「キャリア」や「コーチング」、「カウンセリング」などの言葉がだいぶ広まってきましたね。
人材・教育業界以外の方にも広まってきています。
企業内でも自律したキャリアを自分でつくってほしいと言っていたり、部下指導にコーチングを用いたりと専門で勉強してる人以外にも浸透してきているのは嬉しく感じます。
ただそうなると、元々コーチとして活動していた人やライフコーチやキャリアコーチで活動している人は更に次の次元に行かないと埋もれてしまいます。
今日は今のままでは埋もれてしまう?事についてお話ししていきます。
勉強、練習中のコーチが増える
コーチングの言葉が世に広まると嬉しいですよね。
コーチングの素晴らしさをみんなに知ってもらって、みんなでより良い人生にする事ができる。
その思いはとても素晴らしいです。
その素晴らしさをもっと知りたいと思い、
学ぼう→スクールに通おうという考えになる人がとても多いです。
その為、これからスクールを検討してる人や今練習中のコーチはこのその他大勢の中でコーチとしてやっていかなきゃいけません。
そうなると、どうでしょうか?
クライアントからすると、「みんな何が違うの?」状態です。
ライフコーチ、やりたい事みつけます、もやもやをスッキリさせます、など誰にお願いすればいいかわからず差別化できないのです。
それに、そこまでコーチングを学ぶ人が増えたら、人に整理してもらわなくてもある程度自己解決できる人であれば、そういうカテゴリーを扱うコーチには頼らなくなりますね。
まだ間に合うから次元を上げよう
ではどうすればいいのか?
まだ間に合います。
コーチとしての次元を上げましょう。
コーチングはスクールで勉強しなくても、未経験でもお金を頂いてサポートできます。
コーチになるのに、資格は必須じゃありません。
寧ろ資格を持っているコーチの方が、色んな先入観が入ってる可能性があります。
今からスクールに通っても、学べるのは「コーチングコミュニケーション」です。
資格をとってもお客様は勝手に増えないです。
資格をとってもコーチングで生計は立てられないです。
なぜなら、スクールでお客さんの集め方やマーケティングは教えないからです。
質問のスキルを上げる事も大切ですが、
一番大切なのはクライアントが「理想とする未来に届けること」です。
であれば、少し自分一人じゃ難しそうな事や一回のセッションでは叶えられない中長期の未来をコーチとして提供しましょう。
具体的にどんな未来を提供したらいいかについては、こちらの記事でお話ししています。
コーチングの大切さを実感しているあなたにこそ、次元を上げて一つ上の段階のコーチになってもらえる事を願っています。