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コーチング起業に資格がいらない3つの理由

    コーチングを商材にして起業する場合、まずは資格取得が一番最初にやることだよな…と思っている方がいらっしゃるのではないでしょうか?

     

    ですが、コーチングを提供してお金を頂くことに関して資格の取得は必須ではありません。その理由を今回はお伝えしていきますね。

    1.コーチングをするのとコーチングで高額いただく事は全然違う

    目指す場所

    例えばどのレベルのコーチとして活動していきたいかで、やることが異なります。

    コーチングを単発セッションで提供し、少しでもクライアントに豊かになってもらって、単価は1万円前後でももらえれば充分かな。という気持ちであれば、資格取得もいいと思います。

     

    ですが、このランクのコーチは非常に増えてるのと、それだけで生計を立てるとなるとかなりの数を追わなければいけないので、なかなか活動の継続が難しい現状です。

    仮にセッション単価が1万円だったとして、コーチングで生計を立てたいと思って30万必要だったら、セッション回数は30回必要です。 会社員やりながらの場合は、平日20日、土日10日で30回のセッションを入れていくので、自分が休める時間はないですね。 それに30回のセッションをしてる間に、次月の集客もして…なんて無謀なプランです。

     

    もしコーチングを商材としてお金を稼ぎたい、コーチングで生計を立てたい、起業したいという人はただコーチングするだけではやっていけません。コーチング以外のスキルが必要になってくるのです。あなたが目指すゴールで、やることが全然変わります。

     

    コーチング起業に必要なのは資格ではなくビジネススキル

    コーチングで起業する場合に必要なことは2つです。コーチングを提供する事と、ビジネススキル。コーチングを提供することはイメージできますよね。

     

    ではビジネススキルってどういう事か。無償のボランティアではなく、ビジネスとしてコーチングを提供する場合はいくつかの工程があります。お客さんに自分を知ってもらう活動して、見込みのお客さんを集客し、商品を購入してもらう。プロモーション、マーケティング、集客、セールス…などコーチングとは違うスキルが必要なのです。

     

    けど、資格取得する過程やスクールではこのビジネススキルを教えてくれないので、資格は必ずしも必要なわけではないのです。

    2.資格取得とお金をもらえる事はイコールじゃない

    スクールで学べるのはコミュニケーションスキル

    資格取得のために通うスクールでは、コミュニケーションスキルを学びます。

    相手の話を聴く傾聴スキル、内省を促す質問スキル、気づきを与えるフィードバックスキル…など。もちろんコーチングする中では必要な要素です。ただこのスキルや手法を学ぶことをゴールにしてしまうと、本末転倒です。コミュニケーションスキルはあくまで手段でしかないので、コーチングで起業する人はその先のクライアントの未来を提供できる力が必要になります。

     

    コーチング資格はすべて民間資格

    コーチング資格はすべて民間資格です。民間資格とは団体や企業・個人などが独自の審査基準を設定して、任意で認定する資格です。そう。こんなに曖昧なんです。てことは、コーチングを提供するのに資格は必ず必要なわけではないんですよね。

    それにスクールに通うとなると、30~100万くらいのお金をかけ、半年~数年かけて資格取得をする。 ゼロからコーチングで起業するとなると、早い人で1年かかります。そうじゃない場合は、初の高額獲得までに2〜3年ということも全然あります。 コーチングスクールに1年通って、その後に起業して…となると、総じてコーチングで初めての高額売上を上げるまでに3年かかることになります。 その間にあなたは何歳でしょうか? その間に死なない保証はないですよね。

     

    ある程度稼げるようになってから、スクールで学んでみよう、というのはありだと思いますがその頃にはもうスクールの勉強は必要なさそうですね。コーチングをビジネスとして提供することを考えるのであれば、まず考えるのは資格より現場を経験していくことです。

    3.コーチングの本質は「理想の未来」を提供することだから

    最後に、コーチングの本質をお伝えします。

     

    コーチングの本質はクライアントに「理想の未来」を提供することです。 そのため、上記で挙げたスキルはもちろん活きてきます。 資格を取得すると、自分も学んだぞ!資格とったぞ!という安心感が生まれますよね。 またお客様からしたら多少の説得力もあるかもしれません。

     

    けどそこに固執してはいけないです。 むしろ、理想の未来を手に入れられるのであればどんな過程を踏んでもいいのです。 コーチングはよく質問をして相手に気づきを与えて、行動を促すと言われます。 ですが、クライアントが理想の未来を叶える為には時には教えることも必要だし、場合によっては考え方を否定しなければいけない時もあります。 この一番大切なことを皆さんには忘れないでいてほしいです。

     

    いかがでしたでしょうか?少しでも参考になったら嬉しいです。