こんにちは。
コーチのためのゼロイチ専門家、めい(@mei_coach)です。
「コーチングで稼ぎたいから、コーチングの事をもっと学ばないと…」
こう考える人も多いのではないでしょうか。
実は、コーチングを学べば学ぶほど稼げなくなってしまうんです。
それはどうしてなのでしょうか?
学ぶことと稼ぐことは違うから
たくさん学べば、たくさん勉強すれば
いつか稼げるようになるはず…
こう思う人が多いです。
今までの受験、試験、資格取得…など勉強をしてなんとかなってきた人ほど、そう思ってる方もいます。
ですが、残念ながら学んでも稼げて成功できるわけではないんです。
例えば経営学部で学んでいた学生が、学びを深めたら勝手に収入が入ってくるようになった。
なんてことないですよね。
これは想像できるはずです。
でも、学べば稼げるようになるはずって思ってる人は、この経営学部の学生のようなことを永遠としてるってことなんです。
「学ぶこと」と「稼ぐこと」は違います。
学ぶことは、教えを受けて見習ったり、知らない知識を得たり、技術を習得したりと、あるものを自分の中に取り入れますよね。
一方、稼ぐとは、お金を生み出すということです。
シンプルですが、いくらたくさん学んだとしても「稼ぐこと」、つまりビジネスをしなければ、稼げるようにはなりません。
稼ぐことに直結するビジネスをしてないから
学んでる人の多くが、ビジネスをしていません。
自分はまだまだ学びが足りない…
コーチングを勉強したけど、今度は集客を勉強しなきゃ…
ライティングスキルを学ばなきゃ…
とずっと学んでるんです。
ここまでくると、稼ぎたいより、学びたい、っていう気がしてきます。
稼ぎたいのであれば、利益・売上げを出すビジネスをしなければ稼げません。
コーチングのスキルを深めることは、質問やフィードバックなどコミュニケーションのスキルを学んだことに過ぎないので、お金を生み出してはくれません。
学ぶことに逃げるのはやめよう
「学ばないと、お客さんに提供できない」
「学ばないと、お客さんに失礼だし」
そういう気持ちもわかります。
でも、こんな気持ちもありませんか?
「初心者だからまず学ばないと」
「学ばなきゃいけないから、すぐに稼げなくてもしょうがない」
「学ばないといけないから、ビジネスは200%準備してからじゃないと始められない」
少しでもこういう思いがあったら、これらは全部言い訳です。
会社からのお給料ではなく、自分個人で稼ぎたい、稼げるコーチになりたいのであれば、学ぶことに逃げるのはそろそろやめましょう。
お医者さんだってそうですよね。
いくら知識が豊富でも、患者を治療したり診察する“実践”を積まないと患者を助けられる医者にはなれません。
ビジネスはお勉強じゃありません。
コーチとして稼いでいきたいのであれば、1日でも早くビジネスを実践していきましょう。